日時:8月1日(土) 16時~24時
場所:宮島厳島神社 及び 周辺
いつになったら梅雨があけるのだろう・・・クセっ毛の私にはこの季節、毎朝髪のセットに悪戦苦闘です。
どうも、こんにちは、広島花宿の佳ナスビです。
広島の観光名所ナンバーワンといえば、宮島。みやじでは1年を通していろいろなイベントが行われています。
8月1日には宮島で”管弦祭”が行われます。
管弦祭が始まった由来は、古くから都では、貴族が池や河川に船を浮かべ、優雅な「管絃の遊び」をしており、嚴島神社を造営した平清盛はこの風習を嚴島神社に移し、遊びではな
く神様をお慰めする神事として執り行うようになったからそうです。
平安時代の宮島は、島全体が神様とあがめられ、島内に人が住むことができなかった為、清盛公は嚴島神社の姫神様がお乗りになる御座船を造り、舳先の左右に篝火を焚き、御鳳輦前の雪洞[ぼんぼり]や艫[とも]に上げた4個の高張提灯、二十数個の飾り提灯に明かりをともし、その灯火を暗い海に映しながら夕刻から深夜に掛けて瀬戸の海を渡っていくそうです。幻想的・・・
祭典は午後4時嚴島神社の本殿で発輦祭があり、次に御鳳輦を管絃船に移し大鳥居前の儀を終えて、船内で管絃を合奏しながら対岸の地御前神社に向かいます。
一番の見所は、祭典後だそうです。
何かというと・・・祭典後管絃船は宮島に向かい、長浜神社、大元神社で順次祭典を行い、大鳥居をくぐって客神社前で祭典と管絃があり、さらに狭い枡形に入り一気に御座船を三回廻りながら管絃を奉奏するそうです。
夜の宮島は厳島神社などがライトアップされて、それだけでも幻想的なんですが、さらにこの管弦祭が加わると、もう、ユニバース並みの幻想さだと思われます。
れっつ ごーー!宮島管弦祭へ!!
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